当法人理事の坊農秀雅(広島大学大学院統合生命科学研究科・教授/一般社団法人バイオDX推進機構・理事)によるセミナー「バイオDXの世界 ゲノム解析を学び、実践に生かす」を開催します。
参加無料ですので、ご興味のある方は下記フォームよりお申し込みください。
●開催日時 令和7年3月29日 (土) 13:00~15:30(受付・会場 12:30)
●会場 広島大学フェニックス国際センター ミライクリエ
当法人理事の坊農秀雅(広島大学大学院統合生命科学研究科・教授/一般社団法人バイオDX推進機構・理事)によるセミナー「バイオDXの世界 ゲノム解析を学び、実践に生かす」を開催します。
参加無料ですので、ご興味のある方は下記フォームよりお申し込みください。
●開催日時 令和7年3月29日 (土) 13:00~15:30(受付・会場 12:30)
●会場 広島大学フェニックス国際センター ミライクリエ
2025年2月13日~16日の4日間、Tokyo Innovation Base(東京都千代田区)で開催された大阪・関西万博プレイベント「わたしとみらい、つながるサイエンス展」に出展いたしました。
小学生から大人の方まで、多くの方にご来訪いただき、「アレルギー低減卵」の取組みに期待と応援の言葉をいただきました。
「卵不使用だけでなく、卵が主役の料理ができたら嬉しい!」「アレルギー低減卵だと一目で分かるパッケージを作ってほしい」など、貴重なご意見をお寄せいただいています。
また、「卵アレルギーの謎を解く!~あなたもゲノム探偵になろう~」と題して、実際に研究者が利用するツールを使ってバイオインフォマティクスの体験ができるワークショップを行い、バイオDXに触れていただきました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
■「わたしとみらい、つながるサイエンス展」とは
2025年の大阪・関西万博の会場でも開催される、大学をはじめ企業や自治体が協働する研究プロジェクトの成果を発信するイベントです。サイエンスがつなぐ未来社会の姿を身体で感じることで、未来を担う世代が社会課題を自分ごととして捉え、それぞれが主役となり「未来にどんな社会を作りたいか」を考えてもらうきっかけづくりを目的に、文部科学省主催により開催されました。
(参考)
わたしとみらい、つながるサイエンス展:https://www.mext.go.jp/a_menu/expo_watashitomirai/index.html
2月28日をもちまして、本件の募集を締め切りました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
産業有用生物ゲノムデータ取得支援の、今後の展開にどうぞご期待ください。
一般社団法人バイオDX推進機構(所在地:広島県東広島市、代表理事:山本卓、以下BDX)は、東広島市の次世代学園都市の実現に向けたバイオ分野の産学官連携強化に資するため、ゲノム解析支援プロジェクトの募集を開始しました。
なお、本公募は、BDXの正会員でもある東広島市から、企業版ふるさと納税を財源とする支援を受けて実施するものです。
1.公募にあたっての方針
「ゲノム解析支援」では、東広島市の次世代学園都市の実現に向けたバイオ分野の産学官連携強化に資するプロジェクトを広く募集します。
(提案例)
・地域産品(牡蠣、レモン、麹など)の特徴を活かしたブランディング
・暑さに強い米(高温耐性)、病気になりにくい作物(耐病性)
・二酸化炭素(CО2)を固定・有効活用する微細藻類など(脱炭素・カーボンリサイクル)
2.支援の対象
BDX会員からの提案を対象とします。 (ご入会はこちらから)
3.支援の内容
高精度ロングリードシーケンサー「PacBio Sequel IIe」を利用することで産業有用生物(動物、植物、微生物)の高精度ゲノムデータの取得を支援します。
また、生物種や目的に合わせて、Oxford NanoporeロングリードシーケンシングやIlluminaショートリードシーケンシング、Hi-C Scaffoldingも利用します。
(補足)
・ヒトのサンプルは対象外とします。
・遺伝子組換え生物の解析サンプルは、必ずDNA等の形で提出いただきます。生物そのものの授受を必要とする支援は対象外とします。
4.支援により得られたデータの公開・共有
・オープンイノベーション加速の観点から、支援により得られたデータは論文・公共データベースなど適切な方法で公開・共有することを推奨します。
・塩基配列データは、提案者に提供すると同時に、BDXが運用する解析サーバ(非公開)に登録し、解析結果などを学ぶ場で活用することがあります。
5.募集期間
2025年1月27日(月)から2月7日(金)17:00まで
※2月28日(金)17:00まで募集期間を延長しました
6.応募の方法
Webフォームからご応募ください。
7.支援の開始時期
2025年2月下旬頃
その他、公募の詳細は公募要項をご覧ください。
(参考)
公募要項
応募用ウェブフォーム:https://forms.gle/Q3V1sdStR13Rg1gNA